2015年 04月 14日
アカメガシワの芽開き |
「赤色の 星状毛が サングラス 目立つ姿は 呼び名にもなり」
アカメガシワが10日ほど前から芽開きを始めています、薄卵色だった裸芽の冬芽が伸びて・小さな赤い葉に姿を変えて育っています。印象的な赤い葉は表裏面に赤い鱗片(=星状毛)を伴っているためで、肉厚に感じられます。成長途上の幼葉を紫外線から保護するために赤い毛を生やしてサングラスの代わりをさせるということのようで、この赤色は出始めの二週間ほどのみで、それを過ぎると葉が成長するにつれて鱗片は脱落し・赤みが薄れて緑濃い大きな葉になっていきます。この写真にも成長状況の異なる葉が並んでいて、大きくなるにつれて赤色が薄くなり緑へと変わっていくのが判ります。
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アカメガシワが10日ほど前から芽開きを始めています、薄卵色だった裸芽の冬芽が伸びて・小さな赤い葉に姿を変えて育っています。印象的な赤い葉は表裏面に赤い鱗片(=星状毛)を伴っているためで、肉厚に感じられます。成長途上の幼葉を紫外線から保護するために赤い毛を生やしてサングラスの代わりをさせるということのようで、この赤色は出始めの二週間ほどのみで、それを過ぎると葉が成長するにつれて鱗片は脱落し・赤みが薄れて緑濃い大きな葉になっていきます。この写真にも成長状況の異なる葉が並んでいて、大きくなるにつれて赤色が薄くなり緑へと変わっていくのが判ります。
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by atrees
| 2015-04-14 18:43
| 樹木
|
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