2015年 04月 06日
イロハモミジの雄花 |
「颯爽と 風吹く舞台へ 躍り出て 色合いも好く 春を演出」
3月下旬に芽開きを始めたイロハモミジが若緑の葉を拡げている過程ですが、葉腋から花序を下向きに伸ばし雄花が開花を始めています。この樹は雌雄同株で一つの花序に雄花と両性花が混在しますが、雄花が先に開花し・両性花は少し遅れて開きます。雄花には薄紅色の花弁5個と深紅の萼片5個・雄しべ8本があり・蕾の時は緑だった花柄も赤くなっています。小さな傘型の花は直径5㎜ほどで、緑の葉の下でまだ蕾のもの・開きかけて赤い葯を伸ばし始めているもの・花弁の外へ雄しべを八方に突き出して花粉を飛ばしているものなど、いつも風に揺られて躍動感があり・緑と赤の色合いも好いものです。
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3月下旬に芽開きを始めたイロハモミジが若緑の葉を拡げている過程ですが、葉腋から花序を下向きに伸ばし雄花が開花を始めています。この樹は雌雄同株で一つの花序に雄花と両性花が混在しますが、雄花が先に開花し・両性花は少し遅れて開きます。雄花には薄紅色の花弁5個と深紅の萼片5個・雄しべ8本があり・蕾の時は緑だった花柄も赤くなっています。小さな傘型の花は直径5㎜ほどで、緑の葉の下でまだ蕾のもの・開きかけて赤い葯を伸ばし始めているもの・花弁の外へ雄しべを八方に突き出して花粉を飛ばしているものなど、いつも風に揺られて躍動感があり・緑と赤の色合いも好いものです。
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by atrees
| 2015-04-06 09:17
| 樹木
|
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