2015年 02月 21日
ゴマギの冬芽 |
「笠被る 案山子のような 姿して 春への準備 始める冬芽」
ゴマギの冬芽です、高さ1㎝弱・最大部径4㎜ほどの円錐体で・二対の芽鱗があり、今は外側の芽鱗が剥がれかけていて笠を被った姿になっています。同じような光景がリョウブの冬芽でも見られ、冬芽の形は同じようでも見え方が違うので面白いですね。来月中旬頃には芽開きが始まり、緑色の葉芽に続いて緑色をした花芽も出てきますので、樹全体が明るくなり春を感じさせてくれます。馴染みの薄い樹ですが、葉や枝を擦るとゴマの臭いがすることで知られ、4月には円錐花序に小さな白い花を多数咲かせ、そして9月には実が熟して紅くなるのは同じスイカズラ科のガマズミと似ています。
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ゴマギの冬芽です、高さ1㎝弱・最大部径4㎜ほどの円錐体で・二対の芽鱗があり、今は外側の芽鱗が剥がれかけていて笠を被った姿になっています。同じような光景がリョウブの冬芽でも見られ、冬芽の形は同じようでも見え方が違うので面白いですね。来月中旬頃には芽開きが始まり、緑色の葉芽に続いて緑色をした花芽も出てきますので、樹全体が明るくなり春を感じさせてくれます。馴染みの薄い樹ですが、葉や枝を擦るとゴマの臭いがすることで知られ、4月には円錐花序に小さな白い花を多数咲かせ、そして9月には実が熟して紅くなるのは同じスイカズラ科のガマズミと似ています。
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by atrees
| 2015-02-21 18:49
| 樹木
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