2015年 01月 21日
サンシュユの花芽 |
「少しだけ 扉を開けて 姿見せ 寒さ堪えて 花の刻待つ」
千葉・青葉の森公園ではサンシュユの花は例年三月初旬から中旬にかけて開きますが、それよりずっと早い大寒を過ぎたばかりのこの時期に花芽を割って蕾が黄色い姿を見せ始めました。そう、この樹はフライングする癖があるようで、気温が低くても・この程度は黄色い蕾の姿を見せてはくれますが、これ以上はなかなか進もうとはしません。いま開き始めているオリーブ色の総苞片は、直径5㎜弱の球体で・表面に白い伏毛を密生させて、内に蕾を蓄えたまま1ヵ月半ほど掛けて春への扉である総苞片をゆっくりと開いていきます。
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千葉・青葉の森公園ではサンシュユの花は例年三月初旬から中旬にかけて開きますが、それよりずっと早い大寒を過ぎたばかりのこの時期に花芽を割って蕾が黄色い姿を見せ始めました。そう、この樹はフライングする癖があるようで、気温が低くても・この程度は黄色い蕾の姿を見せてはくれますが、これ以上はなかなか進もうとはしません。いま開き始めているオリーブ色の総苞片は、直径5㎜弱の球体で・表面に白い伏毛を密生させて、内に蕾を蓄えたまま1ヵ月半ほど掛けて春への扉である総苞片をゆっくりと開いていきます。
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by atrees
| 2015-01-21 19:17
| 樹木
|
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