2014年 12月 19日
アキニレの「たね」 |
「熟成を 短期で仕上げ ほっとする 樹は葉に代わり 「たね」を満載」
千葉・青葉の森公園南口噴水の傍らにあるアキニレの大木は・今年は結実したのが9月中旬でした、樹にはまだ葉が残りようやく黄色味を帯びてきて・「たね」も飴色になり・熟成したようです。結実してからの育成期間は3ヵ月ですから、忙しかったことでしょうがアキニレの樹にとっては例年通りだったかと思われます。まだ完全に落葉せず残っている葉も今月末にはなくなり、代わって枯色に変わった「たね」を枝一杯に冬の花のように満遍なく付けた姿になるでしょう。「たね」は長さ8~10mm・最大部幅が5~7mm・厚さ0.5mmほど、外皮を見ると葉脈のように管を網目状に張り巡らせていたことが判り、中央部の少し盛り上がった部分に種子部が含まれています。
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千葉・青葉の森公園南口噴水の傍らにあるアキニレの大木は・今年は結実したのが9月中旬でした、樹にはまだ葉が残りようやく黄色味を帯びてきて・「たね」も飴色になり・熟成したようです。結実してからの育成期間は3ヵ月ですから、忙しかったことでしょうがアキニレの樹にとっては例年通りだったかと思われます。まだ完全に落葉せず残っている葉も今月末にはなくなり、代わって枯色に変わった「たね」を枝一杯に冬の花のように満遍なく付けた姿になるでしょう。「たね」は長さ8~10mm・最大部幅が5~7mm・厚さ0.5mmほど、外皮を見ると葉脈のように管を網目状に張り巡らせていたことが判り、中央部の少し盛り上がった部分に種子部が含まれています。
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by atrees
| 2014-12-19 19:07
| 樹木
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