2014年 10月 20日
サネカズラの実 |
「紅赤の 丸い実隠す 生垣を 探し求める 秋の楽しみ」
サネカズラの集合果です、生垣として植栽されることの多い蔓性常緑樹で、この時期には緑の葉に混じって赤い実が見え隠れしています。モクレン科に近いこの樹は、一つの花に多数の雌しべがあり・それぞれが結実して一つの集合果を形成します。長さ3~5cmの果柄の先に直径3cmほどの球状になった集合果ができ、果床を芯にして直径5mmほどの紅赤色の実を20~30個付けています。昔から人々に親しまれた樹のようで、万葉集にもこの樹が登場しています。
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サネカズラの集合果です、生垣として植栽されることの多い蔓性常緑樹で、この時期には緑の葉に混じって赤い実が見え隠れしています。モクレン科に近いこの樹は、一つの花に多数の雌しべがあり・それぞれが結実して一つの集合果を形成します。長さ3~5cmの果柄の先に直径3cmほどの球状になった集合果ができ、果床を芯にして直径5mmほどの紅赤色の実を20~30個付けています。昔から人々に親しまれた樹のようで、万葉集にもこの樹が登場しています。
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by atrees
| 2014-10-20 18:44
| 樹木
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