2014年 09月 20日
クリの「たね」 |
「堅果三つ 育つ殻斗の 外にイガ 内は毛の層 大事に包む」
青葉の森公園へ向かう路傍にクリの樹があり、今朝は四裂したばかりのクリの実が贈り物のように路上に置かれていました。成熟してイガの先端から反対側の先端までの直径が8cmという大物で、通常は3個の堅果(=たね)が出来るのですが・この場合は2個のみが丸々と育っており、果皮の色はまさに栗色で・旨そうに光っていました。ところで、上の写真をよく見ると、殻斗の外側は長さ1.5cmほどの鋭いイガが密生し、内側には白くて分厚い保護層があるようなので、接写を試みたのが下の写真で・厚さ5㎜ほどの毛の層が形成されて堅果が大事に保護されていたことが判ります、落果直後の真新しい実だったので・この状況を見ることが出来てラッキーでした。
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青葉の森公園へ向かう路傍にクリの樹があり、今朝は四裂したばかりのクリの実が贈り物のように路上に置かれていました。成熟してイガの先端から反対側の先端までの直径が8cmという大物で、通常は3個の堅果(=たね)が出来るのですが・この場合は2個のみが丸々と育っており、果皮の色はまさに栗色で・旨そうに光っていました。ところで、上の写真をよく見ると、殻斗の外側は長さ1.5cmほどの鋭いイガが密生し、内側には白くて分厚い保護層があるようなので、接写を試みたのが下の写真で・厚さ5㎜ほどの毛の層が形成されて堅果が大事に保護されていたことが判ります、落果直後の真新しい実だったので・この状況を見ることが出来てラッキーでした。
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by atrees
| 2014-09-20 19:23
| 樹木
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