2014年 07月 08日
タブノキの「たね」 |
「この「たね」は 鳥の体内 経由して 次代へ繋ぐ 力高めたか」
タブノキの「たね」です、長さ12㎜・幅10㎜・高さ8㎜の偏楕円体で、種皮は平滑な香色の地に琥珀色の不思議な斑模様を持っています。今の時期にタブノキの下の地面には紫黒色を呈する実の他に、果皮・果肉が除去された状態の「たね」が転がっていることもあります。この樹の実を求めてカラスがやって来るのをよく目撃しますので、樹の下へ落果させるのも「たね」を落とすのも彼らの仕業かと思われます。ここまでの経験によるとタブノキの「たね」の発芽率は高い方だと思います、鳥による散布を主とする「たね」の発芽率については、鳥の体内を経由した「たね」の方が発芽率が高いということを聴いたことがあります、この「たね」で試してみましょう。
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タブノキの「たね」です、長さ12㎜・幅10㎜・高さ8㎜の偏楕円体で、種皮は平滑な香色の地に琥珀色の不思議な斑模様を持っています。今の時期にタブノキの下の地面には紫黒色を呈する実の他に、果皮・果肉が除去された状態の「たね」が転がっていることもあります。この樹の実を求めてカラスがやって来るのをよく目撃しますので、樹の下へ落果させるのも「たね」を落とすのも彼らの仕業かと思われます。ここまでの経験によるとタブノキの「たね」の発芽率は高い方だと思います、鳥による散布を主とする「たね」の発芽率については、鳥の体内を経由した「たね」の方が発芽率が高いということを聴いたことがあります、この「たね」で試してみましょう。
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by atrees
| 2014-07-08 19:06
| 樹木
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