2014年 06月 10日
スモークツリー |
「人目惹く 煙のような 細枝を 創る工夫は この樹のマジック」
千葉市緑化植物園に昨年から植栽されたスモークツリーが、上の写真のようになって人目を惹いています。この樹は雌雄別株で、5~6月に径3mmほどの小さな淡緑色の花を穂状に多数咲かせ、花の後に雌株の不稔花(結実しない花)の花柄が網状に伸びて・花穂の見た目がふわふわした煙のようになり、スモークツリーの名前が付けられたそうです。花が咲いていると思われる頃にもこの樹を見たのですが、残念ながら開花している姿は捉えることができませんでした。果実が風に乗ってより遠くへ飛ばされるように、花柄が羽毛状に伸びるとも言われており、接写して拡大した画像が下の写真で・細い枝が花柄だとすると確かに毛が密生しています。
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千葉市緑化植物園に昨年から植栽されたスモークツリーが、上の写真のようになって人目を惹いています。この樹は雌雄別株で、5~6月に径3mmほどの小さな淡緑色の花を穂状に多数咲かせ、花の後に雌株の不稔花(結実しない花)の花柄が網状に伸びて・花穂の見た目がふわふわした煙のようになり、スモークツリーの名前が付けられたそうです。花が咲いていると思われる頃にもこの樹を見たのですが、残念ながら開花している姿は捉えることができませんでした。果実が風に乗ってより遠くへ飛ばされるように、花柄が羽毛状に伸びるとも言われており、接写して拡大した画像が下の写真で・細い枝が花柄だとすると確かに毛が密生しています。
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by atrees
| 2014-06-10 19:07
| 樹木
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