2014年 03月 23日
イヌシデの雄花序 |
「房状の 雄花序伸びて 柿茶色 雑木林に 春の息吹が」
雑木林では色々な樹木の芽開きで春の息吹が感じられます、先頭を切ってイヌシデ・アカシデは10日ほど前から、クヌギ・コナラ・エノキ・ミズキなどがこれに続こうとしています。イヌシデはすでに房状の雄花序が展開中で3~4㎝に伸びて、芽鱗の間隔が拡がりつつあり・柿茶色に光って美しい姿になっています。もう直ぐ芽鱗の重なっていた内側部分の辛子色が見えて・伸びてきますので、呼称は芽鱗から苞に変わり色は辛子色主体で先端部のみ柿茶色が残るようになります。写真の雄花序はいま長さ4㎝・径5㎜ほどですが、苞の間隔が伸びてすだれ状になって雄花が開花する頃には7,8㎝長さになります。
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雑木林では色々な樹木の芽開きで春の息吹が感じられます、先頭を切ってイヌシデ・アカシデは10日ほど前から、クヌギ・コナラ・エノキ・ミズキなどがこれに続こうとしています。イヌシデはすでに房状の雄花序が展開中で3~4㎝に伸びて、芽鱗の間隔が拡がりつつあり・柿茶色に光って美しい姿になっています。もう直ぐ芽鱗の重なっていた内側部分の辛子色が見えて・伸びてきますので、呼称は芽鱗から苞に変わり色は辛子色主体で先端部のみ柿茶色が残るようになります。写真の雄花序はいま長さ4㎝・径5㎜ほどですが、苞の間隔が伸びてすだれ状になって雄花が開花する頃には7,8㎝長さになります。
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by atrees
| 2014-03-23 19:23
| 樹木
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