2014年 02月 18日
コナラの芽生え |
「時を掛け 伸ばした根から 茎を出し 準備している 初めての葉を」
雑木林のコナラの樹の周辺では芽生えが進行中です、写真には脱ぎ捨てた種皮と殻斗の姿も残されています。1月頃に土に潜らせた根と子葉の間にはすでに逞しい胚軸が形成されて、その胚軸の途中から分岐してそれぞれ左右の子葉に繋がっています。そして分岐している個所には、それより下側の胚軸から伸び出て間もない葉芽の先端を垣間見ることが出来ます。もう少し日が経つと、といっても3月になってからでしょうが、葉芽が伸びて白く光る毛に覆われた第一本葉が姿を現わすでしょう。
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雑木林のコナラの樹の周辺では芽生えが進行中です、写真には脱ぎ捨てた種皮と殻斗の姿も残されています。1月頃に土に潜らせた根と子葉の間にはすでに逞しい胚軸が形成されて、その胚軸の途中から分岐してそれぞれ左右の子葉に繋がっています。そして分岐している個所には、それより下側の胚軸から伸び出て間もない葉芽の先端を垣間見ることが出来ます。もう少し日が経つと、といっても3月になってからでしょうが、葉芽が伸びて白く光る毛に覆われた第一本葉が姿を現わすでしょう。
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by atrees
| 2014-02-18 19:09
| 樹木
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