2014年 01月 22日
クチナシの実 |
「珍しく 冬に色付く 異な形 染めと薬で 馴染の実とは」
クチナシの実です、長さ2.5㎝・最大部径1.5㎝ほどの楕円体で、先端に5~7個の萼片が長く残り・その延長が側面に稜を形成するという珍しい特徴をもち、さらに、果実が裂開しないので「口無」という名前が付けられたと云われています。
この果実の中には橙色の扁平な楕円形の「たね」が、約90個も含まれているそうです。そしてこの果実は黄色の染料としてあるいは薬用としても利用され、栗きんとんやたくあんなど食品の着色に使用されたり、また、消炎・止血・解熱などの薬用にも用いられるということです。
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クチナシの実です、長さ2.5㎝・最大部径1.5㎝ほどの楕円体で、先端に5~7個の萼片が長く残り・その延長が側面に稜を形成するという珍しい特徴をもち、さらに、果実が裂開しないので「口無」という名前が付けられたと云われています。
この果実の中には橙色の扁平な楕円形の「たね」が、約90個も含まれているそうです。そしてこの果実は黄色の染料としてあるいは薬用としても利用され、栗きんとんやたくあんなど食品の着色に使用されたり、また、消炎・止血・解熱などの薬用にも用いられるということです。
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by atrees
| 2014-01-22 19:03
| 樹木
|
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