2013年 11月 18日
ハンカチノキの実 |
「青空に 五線譜描く 実が並び 冬を迎える 曲を奏でる」
葉をすっかり落としたハンカチノキは、渋紙色の実の存在が目立つ時期になりました。青空を背にした実が空中に描いた五線譜のおたまじゃくし状態になっており、いま奏でているのは冬を迎える曲でしょうか。実の大きさは長さ4cm・最大部径3cmほどの楕円体で、その表面には縦方向に浅い凹みが出来ています。渋紙色の薄い外皮の中は厚さ2mmほど薄緑色の層があり、それに続いてぎょっとするような渋い味のする肌色の果肉層があります。そして果肉の中から取り出した「たね」の大きさは、長さ3cm・最大部径2cmほどの楕円体で、縦方向に深い溝が20本ほどあります。
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葉をすっかり落としたハンカチノキは、渋紙色の実の存在が目立つ時期になりました。青空を背にした実が空中に描いた五線譜のおたまじゃくし状態になっており、いま奏でているのは冬を迎える曲でしょうか。実の大きさは長さ4cm・最大部径3cmほどの楕円体で、その表面には縦方向に浅い凹みが出来ています。渋紙色の薄い外皮の中は厚さ2mmほど薄緑色の層があり、それに続いてぎょっとするような渋い味のする肌色の果肉層があります。そして果肉の中から取り出した「たね」の大きさは、長さ3cm・最大部径2cmほどの楕円体で、縦方向に深い溝が20本ほどあります。
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by atrees
| 2013-11-18 18:49
| 樹木
|
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