2013年 08月 16日
シモツケの実 |
「幾何学の 達人思わす 実の配置 年によっては 変化もさせる」
5月末から6月初旬頃にピンクの小さな花を咲かせたシモツケの樹が、今は小さな実を果序一杯に並べているのですが、肉眼では小さすぎて詳細は判りません。拡大して見ると、縁が五角形の星形の萼の中に五つの小さな実が並んで、全体で幾何学模様を形成させており、いつ見ても感心させられます。ところで例年と異なるのは、萼と実の間に雄しべの花糸の一部と思われるものが・茶色になって残っています。何のためでしょう、クッションの役目かあるいは雨が少ないので実の乾燥を防ぐためでしょうか、いずれにしても必要が生じて残しているものと思われます。
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5月末から6月初旬頃にピンクの小さな花を咲かせたシモツケの樹が、今は小さな実を果序一杯に並べているのですが、肉眼では小さすぎて詳細は判りません。拡大して見ると、縁が五角形の星形の萼の中に五つの小さな実が並んで、全体で幾何学模様を形成させており、いつ見ても感心させられます。ところで例年と異なるのは、萼と実の間に雄しべの花糸の一部と思われるものが・茶色になって残っています。何のためでしょう、クッションの役目かあるいは雨が少ないので実の乾燥を防ぐためでしょうか、いずれにしても必要が生じて残しているものと思われます。
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by atrees
| 2013-08-16 19:02
| 樹木
|
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