2013年 07月 26日
ミズキの樹 |
「ミズキの樹 子育ての場に 選ばれる夏 秋はカラスに 「たね」運ばせる」
ミズキの実が直径6㎜ほどの偏球形に育って、深緑色に光る葉の上で夏を迎えて山葵色になり・幾分か紅みを帯びてきたのも混じるようになりました。この実が成熟する秋になるとカラスがやってきますが、この時期・ミズキには背中にハートマークを付けたエサキモンキツノカメムシ(下の写真)の雌がきて葉の裏に卵を産み・そして孵化して二令幼虫になるまで雌親が保護活動をするそうです。この写真を撮影した時は親カメムシの傍に幼虫は居なかったので、すでに母親の元から離れたものと思われます。なお、日本にいるカメムシで子供を保護しながら育てるカメムシは16種類ほどいるそうです。
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ミズキの実が直径6㎜ほどの偏球形に育って、深緑色に光る葉の上で夏を迎えて山葵色になり・幾分か紅みを帯びてきたのも混じるようになりました。この実が成熟する秋になるとカラスがやってきますが、この時期・ミズキには背中にハートマークを付けたエサキモンキツノカメムシ(下の写真)の雌がきて葉の裏に卵を産み・そして孵化して二令幼虫になるまで雌親が保護活動をするそうです。この写真を撮影した時は親カメムシの傍に幼虫は居なかったので、すでに母親の元から離れたものと思われます。なお、日本にいるカメムシで子供を保護しながら育てるカメムシは16種類ほどいるそうです。
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by atrees
| 2013-07-26 16:12
| 樹木
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