2013年 05月 12日
クロマツの雌花 |
「枝の先 小さく紅い マツカサが 松の花よと 見栄を切る朝」
クロマツの花が咲いています、雌雄異花で新枝の先端に雌花が1~4個付き・根元に多数の雄花が付きます。雌花の構造は松毬(マツカサ)と基本的には同じであり、茎を中心に多数の鱗片が螺旋状に付着した構造となっており、この鱗片は葉と起源的には同じものだそうです。写真のように雌花は鮮やかな紅紫色を呈し、花と果実の時期的な境界は難しいのですが、マツカサの形の球果として生長し、開花2年後の秋に成熟して「たね」を散布します。
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クロマツの花が咲いています、雌雄異花で新枝の先端に雌花が1~4個付き・根元に多数の雄花が付きます。雌花の構造は松毬(マツカサ)と基本的には同じであり、茎を中心に多数の鱗片が螺旋状に付着した構造となっており、この鱗片は葉と起源的には同じものだそうです。写真のように雌花は鮮やかな紅紫色を呈し、花と果実の時期的な境界は難しいのですが、マツカサの形の球果として生長し、開花2年後の秋に成熟して「たね」を散布します。
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by atrees
| 2013-05-12 19:27
| 樹木
|
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