2013年 01月 24日
カツラの冬姿 |
「見上げれば 枝に居並ぶ 黒い影 春待つ花芽を 見守っている」
カツラの冬姿です、といってもこの樹は雌雄異株でして・この写真は雌株の冬姿で、小枝を見上げると小さく黒い影が沢山見えます。「何か一杯付いてるな」という印象ですが、よく見ると右上画像のように弾けた実が1カ所に5,6個づつ付いて・勿論、中に入っていた「たね」はすでに飛び出した後ですが、殻の高さは1.5cmほどで黒っぽい青丹色を呈しています。他の樹なら、実の中の「たね」を飛散し終えると・実の殻も落下していくものですが、カツラの実の殻は春近くまで残っており・すぐ近くで春を待つ深緋色の冬芽を見守っているようです。
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カツラの冬姿です、といってもこの樹は雌雄異株でして・この写真は雌株の冬姿で、小枝を見上げると小さく黒い影が沢山見えます。「何か一杯付いてるな」という印象ですが、よく見ると右上画像のように弾けた実が1カ所に5,6個づつ付いて・勿論、中に入っていた「たね」はすでに飛び出した後ですが、殻の高さは1.5cmほどで黒っぽい青丹色を呈しています。他の樹なら、実の中の「たね」を飛散し終えると・実の殻も落下していくものですが、カツラの実の殻は春近くまで残っており・すぐ近くで春を待つ深緋色の冬芽を見守っているようです。
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by atrees
| 2013-01-24 13:17
| 樹木
|
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