2012年 05月 04日
トチノキの花 |
「つんつんと 雄しべ反らして 咲く花の 境わからず 一つ花のよう」
トチノキの枝のあちこちに付いた円錐花序の高さが20cmほどに伸ばして、花序の下の方から順に小さな花を開き始めて・今日は中段くらいまで花を咲かせていました。一つの花序にはおそらく300~400個ほどの花を付けますが、雄花と両性花があり・相違は雌しべの有無だけなので遠くからでは区別がつきませんが、花序の下の方に実が出来るので両性花は下の方で咲いているはずです。花は雄しべを反り返らせるように・長く・元気よく伸ばしている姿が印象的で、隣り合う花同志の境は明瞭でなく・花序全体が一つの花のようにも見えます。
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トチノキの枝のあちこちに付いた円錐花序の高さが20cmほどに伸ばして、花序の下の方から順に小さな花を開き始めて・今日は中段くらいまで花を咲かせていました。一つの花序にはおそらく300~400個ほどの花を付けますが、雄花と両性花があり・相違は雌しべの有無だけなので遠くからでは区別がつきませんが、花序の下の方に実が出来るので両性花は下の方で咲いているはずです。花は雄しべを反り返らせるように・長く・元気よく伸ばしている姿が印象的で、隣り合う花同志の境は明瞭でなく・花序全体が一つの花のようにも見えます。
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by atrees
| 2012-05-04 19:09
| 樹木
|
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