2012年 01月 06日
春まで待とう |
「硬い核 人の手にては 扱えず 自然に任せ 春待つが良し」
今日はセンダンの樹の下で、落ちた実と果肉がとれて露出した核を見つけました。写真のように核は全体が丸いなかで5あるいは6個の稜を持っているのが特徴で、この中は5,6室に分かれていて・そこに「種子」が1個づつ入っています。この核は土の中で春を迎えると・自然に裂開して芽生えるのですが、人の手でこじ開けるのに対しては頑強に拒み・手を焼きました。判り難いでしょうが、写真左上画像が切断面に種子部が見えており、左下画像は種子が飛び出した後の切断面で、右下画像は種子の黒っぽい外皮の一部で・細かな丸い膨らみが多数見られます。
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今日はセンダンの樹の下で、落ちた実と果肉がとれて露出した核を見つけました。写真のように核は全体が丸いなかで5あるいは6個の稜を持っているのが特徴で、この中は5,6室に分かれていて・そこに「種子」が1個づつ入っています。この核は土の中で春を迎えると・自然に裂開して芽生えるのですが、人の手でこじ開けるのに対しては頑強に拒み・手を焼きました。判り難いでしょうが、写真左上画像が切断面に種子部が見えており、左下画像は種子が飛び出した後の切断面で、右下画像は種子の黒っぽい外皮の一部で・細かな丸い膨らみが多数見られます。
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by atrees
| 2012-01-06 19:01
| 樹木
|
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