2011年 09月 25日
カラスの大好物 |
「実の色の 変わる時こそ 熟れる頃 よく識るカラス それを啄む」
千葉大医学部本館の北西角にコブシの樹があり、今日は樹に近付いていくと中からカラスが二羽慌てて飛び出して行きました、コブシの実もカラスの大好物の一つなんです。
集合果の外皮のピンクが薄くなり、柳茶色を経て黒っぽくなった袋果から外皮が弾けます、そして中から朱色の皮で覆われた「たね」が姿を見せます、これを狙ってカラスがやってくるのです。
距離3cmほどに近寄って撮影した画像ですので、袋果の根元と「たね」を繋ぐ白い珠柄も見えており、これが文字通り「たね」の命綱になっています。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
千葉大医学部本館の北西角にコブシの樹があり、今日は樹に近付いていくと中からカラスが二羽慌てて飛び出して行きました、コブシの実もカラスの大好物の一つなんです。
集合果の外皮のピンクが薄くなり、柳茶色を経て黒っぽくなった袋果から外皮が弾けます、そして中から朱色の皮で覆われた「たね」が姿を見せます、これを狙ってカラスがやってくるのです。
距離3cmほどに近寄って撮影した画像ですので、袋果の根元と「たね」を繋ぐ白い珠柄も見えており、これが文字通り「たね」の命綱になっています。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
by atrees
| 2011-09-25 19:19
| 樹木
|
Comments(0)