2011年 06月 03日
雄しべが主役 |
「躍り出る 花糸の動きは 元気良く 気炎を上げる ピンクの集団」
シモツケの花が開き始めており、ピンクの小さな花が20~30個付いた散房花序はいくつかが一塊りになって緑の葉に浮いているように見えます。花弁が開き始めると、丸まっていた雄しべは踊るように出てきたあと、元気良く真っ直ぐに伸びて・長く突き出したピンクの花糸の集団が目立つようになります。
萼は濃い赤・花弁は白・雄しべの花糸が最初は赤いので、遠目に咲き始めの花はピンク色に見えます。ところが日が経つと花糸の色は白っぽくなり、花全体の色も薄いピンクに変わってきます(写真の花は二・三日前から開いた花のようです)。
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シモツケの花が開き始めており、ピンクの小さな花が20~30個付いた散房花序はいくつかが一塊りになって緑の葉に浮いているように見えます。花弁が開き始めると、丸まっていた雄しべは踊るように出てきたあと、元気良く真っ直ぐに伸びて・長く突き出したピンクの花糸の集団が目立つようになります。
萼は濃い赤・花弁は白・雄しべの花糸が最初は赤いので、遠目に咲き始めの花はピンク色に見えます。ところが日が経つと花糸の色は白っぽくなり、花全体の色も薄いピンクに変わってきます(写真の花は二・三日前から開いた花のようです)。
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by atrees
| 2011-06-03 19:21
| 樹木
|
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