2011年 05月 01日
白く浮き上がる |
「ふわり浮く 白くて丸い 塊りは 手鞠のようと 良い名を貰い」
コデマリの花が一週間ほど前から開花して、今日は曇天でしたが出揃った散房花序の花々が白く浮き上がって・風に揺れていました。
花の径は1cmほどで、白い5枚の花弁と20本ほどある雄しべの先端の黄色い葯が、ほどよいコントラストを呈しています。直径3cmほどの散房花序にその小さな花が20個ほど付いて、そして一つの枝にはこの白い集団が多数付いて・遠目にはふんわりとした半球状の塊りが並んで見え、小手鞠とは昔の人は上手い名前を付けたものです。
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コデマリの花が一週間ほど前から開花して、今日は曇天でしたが出揃った散房花序の花々が白く浮き上がって・風に揺れていました。
花の径は1cmほどで、白い5枚の花弁と20本ほどある雄しべの先端の黄色い葯が、ほどよいコントラストを呈しています。直径3cmほどの散房花序にその小さな花が20個ほど付いて、そして一つの枝にはこの白い集団が多数付いて・遠目にはふんわりとした半球状の塊りが並んで見え、小手鞠とは昔の人は上手い名前を付けたものです。
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by atrees
| 2011-05-01 19:03
| 樹木
|
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