2011年 01月 26日
光る枝先 |
「何もない 枝先の芽が 冬陽受け 樹脂(アブラ)浮かせて 光りを撥ねて」
落葉樹・トチノキのこの時期の枝にあるのは冬芽だけで、それは太い枝から分かれた小枝の先端にあってピカピカと光り・存在感を誇っています。
その頂芽の長さは1~3cm・最大部径は1cmほどの円錐体で、数枚ある赤褐色をした芽鱗の表面には樹脂が浮いており、触るとベトベトします。まだ先のことですが、トチノキは4月上旬にそのダイナミックな芽開きを始めます。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
落葉樹・トチノキのこの時期の枝にあるのは冬芽だけで、それは太い枝から分かれた小枝の先端にあってピカピカと光り・存在感を誇っています。
その頂芽の長さは1~3cm・最大部径は1cmほどの円錐体で、数枚ある赤褐色をした芽鱗の表面には樹脂が浮いており、触るとベトベトします。まだ先のことですが、トチノキは4月上旬にそのダイナミックな芽開きを始めます。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
by atrees
| 2011-01-26 19:32
| 樹木
|
Comments(0)