2011年 01月 17日
太る冬芽 |
「冬晴れの 空青々と 澄みわたり 寒気の中に 先を感じる」
イヌシデの冬芽が少し太ってきた感じで、かつ、明るい蜜柑色になってきました。この樹が昨年作った「たね」はすでに全部が飛んでしまって、この時期に枝にあるのは冬芽のみですが・梢の紅みが目立ってきました。左下画像は葉芽と雌花序が出てくる頂芽で、長さが約10mm・最大部径が約3mmほどで、20枚ほどの芽鱗に覆われています。
例年、イヌシデは他のシデ類に先行して冬芽が春を迎えるのですが、それにしても今年は少し早い気がします・人には判らない何かを感じているのでしょうね。
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イヌシデの冬芽が少し太ってきた感じで、かつ、明るい蜜柑色になってきました。この樹が昨年作った「たね」はすでに全部が飛んでしまって、この時期に枝にあるのは冬芽のみですが・梢の紅みが目立ってきました。左下画像は葉芽と雌花序が出てくる頂芽で、長さが約10mm・最大部径が約3mmほどで、20枚ほどの芽鱗に覆われています。
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by atrees
| 2011-01-17 19:08
| 樹木
|
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