2010年 12月 25日
ヌルデの「たね」 |
「枝先の 多数の実のり その中に 灰赤のたね 包まれており」
ヌルデの実は今年は9月末に結実して、当初は美しい薔薇色を呈し(9/29)・それが山葵色に変化し・つぎに実の表面が白い泡状のもので覆われた時期(10/26)がありました。そして今は写真のように表面の色は茶褐色で、慎重に実を割くと左下画像のような小さな「たね」が1個飛び出してきました。今年は夏の暑さが秋にまで持ち越されたので、花期が遅くなり・例年より短期での熟成でしたが、無事に「たね」を作り終えてホッとしていることでしょう。「たね」の大きさは直径が2.5mm・厚さが1mmほどで形は歪ですが碁石の超小型版というところ、表面には光沢があり灰赤色を呈しています。
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ヌルデの実は今年は9月末に結実して、当初は美しい薔薇色を呈し(9/29)・それが山葵色に変化し・つぎに実の表面が白い泡状のもので覆われた時期(10/26)がありました。そして今は写真のように表面の色は茶褐色で、慎重に実を割くと左下画像のような小さな「たね」が1個飛び出してきました。今年は夏の暑さが秋にまで持ち越されたので、花期が遅くなり・例年より短期での熟成でしたが、無事に「たね」を作り終えてホッとしていることでしょう。「たね」の大きさは直径が2.5mm・厚さが1mmほどで形は歪ですが碁石の超小型版というところ、表面には光沢があり灰赤色を呈しています。
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by atrees
| 2010-12-25 19:39
| 樹木
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