2010年 12月 09日
メタセコイアの実と「たね」 |
「青空を 背にして高く 染めし葉の 陰に隠れて 実はたね飛ばす」
メタセコイアは葉を狐色に紅葉させて、下から見上げても姿の見えなかった実が樹の周辺に多数落ちています。すでに果鱗が開いて「たね」が飛び出したのもあり、右下画像のように閉じられたまま落ちた実もあります。実は大きいもので長さが約25mm・最大部径が約15mmの楕円体です、果鱗を開くと中から右上の画像のような有翼で直径約5mm・最大部厚さ0.7mmほどの「たね」が出てきます。
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メタセコイアは葉を狐色に紅葉させて、下から見上げても姿の見えなかった実が樹の周辺に多数落ちています。すでに果鱗が開いて「たね」が飛び出したのもあり、右下画像のように閉じられたまま落ちた実もあります。実は大きいもので長さが約25mm・最大部径が約15mmの楕円体です、果鱗を開くと中から右上の画像のような有翼で直径約5mm・最大部厚さ0.7mmほどの「たね」が出てきます。
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by atrees
| 2010-12-09 19:18
| 樹木
|
Comments(4)
Commented
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まんあい
at 2010-12-10 10:12
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今から50数年前,小学校に入学し池の脇にあった木を思い出しました。カタカナをやっと覚えた時「メタセコイア」の木札を。
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キャロットケーキ
at 2010-12-10 14:39
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こんにちは。その頃だと思いますが、中国で発見されて「生きる化石」とか云われて話題になっていたと記憶しております。
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ふくろう
at 2010-12-10 15:57
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そんなに小さな種があんな大木になるなんて!!!
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キャロットケーキ
at 2010-12-10 17:48
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そうなんですよねー!トチノキ・オニグルミ・ハンカチノキなどは大きな「たね」ですけど、メタセコイア・イイギリなどは小さな「たね」です、それでも大きな樹になります不思議ですね。