2010年 10月 11日
カツラの「たね」 |
「翼付けた たねは如何にも 飛びそうで 殻の中には 滑走路あり」
カツラの樹の葉が幾分か黄みを帯びてきたものもあり、そして実のほうも数はまだ少ないのですがチョコレート色になって・二裂したものが出てきました。その実を連れて帰ったところ、中には初めて見る「たね」が残っていましたので拡大撮影してみました。
外表面がチョコレート色になって二裂した実の殻は非常に固くなっています、そして殻の内表面は白い半透明の畳表を敷き詰めたような状態になっており、「たね」が滑り出やすいように工夫されています。翼付きの「たね」は長さ4mm・最大部幅1.5mm・たね部の厚さ0.8mmほどで、「たね」の部分はコーヒー色・翼は半透明でコーヒー色の翼脈が網目状になっています。
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カツラの樹の葉が幾分か黄みを帯びてきたものもあり、そして実のほうも数はまだ少ないのですがチョコレート色になって・二裂したものが出てきました。その実を連れて帰ったところ、中には初めて見る「たね」が残っていましたので拡大撮影してみました。
外表面がチョコレート色になって二裂した実の殻は非常に固くなっています、そして殻の内表面は白い半透明の畳表を敷き詰めたような状態になっており、「たね」が滑り出やすいように工夫されています。翼付きの「たね」は長さ4mm・最大部幅1.5mm・たね部の厚さ0.8mmほどで、「たね」の部分はコーヒー色・翼は半透明でコーヒー色の翼脈が網目状になっています。
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by atrees
| 2010-10-11 19:39
| 樹木
|
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