2010年 07月 31日
マルバアキグミの葉と実 |
「葉の面 粉ふきおるかと 思いきや 不思議な形の 毛を生やしおり」
千葉市・青葉の森公園内にある生態園では「房総半島の植生を再現する」というテーマの一つとして海岸の砂地を模した場所にマルバアキグミも植生されています。
マルバアキグミは枝・葉・花・実に鱗状毛を持つのが特徴で、肉眼では判りませんが、葉の表面を拡大観察すると右下画像のように見え・裏面はもっと凄いことになっています。そして今の時期には直径2~3mmほどの薄緑で球形の実(左上画像)が出来始めており、実の表面にも白っぽい鱗状毛を密生させています。
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千葉市・青葉の森公園内にある生態園では「房総半島の植生を再現する」というテーマの一つとして海岸の砂地を模した場所にマルバアキグミも植生されています。
マルバアキグミは枝・葉・花・実に鱗状毛を持つのが特徴で、肉眼では判りませんが、葉の表面を拡大観察すると右下画像のように見え・裏面はもっと凄いことになっています。そして今の時期には直径2~3mmほどの薄緑で球形の実(左上画像)が出来始めており、実の表面にも白っぽい鱗状毛を密生させています。
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by atrees
| 2010-07-31 20:20
| 樹木
|
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