2010年 07月 26日
ミズキの葉と実 |
「弧を描く 葉脈めだつ 深みどり 逞しい葉が 実を育ており」
ミズキの葉が濃さを増して深緑色の大きな葉を光らせて、まだ花柱を残す緑の小さな丸い実を懸命に育てています。この時期は若い実の直径は4,5mmの球形ですが、体積でいうと数倍になって、秋には直径6,7mmの球形に成長します。
ミズキの葉の表面はピカピカと光り、側脈は主脈から葉の先端へ向かって緩やかな円弧を描いて伸びるのが目立ち、そして細脈は網目状にはならず・主脈にほぼ直交するように側脈の間を繋ぐという特徴があります(写真左上)。また、葉脈は葉の裏面側に突出しており、表面側は平面で触れても葉脈を指で感じることはありません。
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ミズキの葉が濃さを増して深緑色の大きな葉を光らせて、まだ花柱を残す緑の小さな丸い実を懸命に育てています。この時期は若い実の直径は4,5mmの球形ですが、体積でいうと数倍になって、秋には直径6,7mmの球形に成長します。
ミズキの葉の表面はピカピカと光り、側脈は主脈から葉の先端へ向かって緩やかな円弧を描いて伸びるのが目立ち、そして細脈は網目状にはならず・主脈にほぼ直交するように側脈の間を繋ぐという特徴があります(写真左上)。また、葉脈は葉の裏面側に突出しており、表面側は平面で触れても葉脈を指で感じることはありません。
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by atrees
| 2010-07-26 19:14
| 樹木
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