2010年 07月 05日
ヒマラヤスギの実 |
「張り出した 枝に球果の 立ち並ぶ 重みで垂れる さしもの大枝」
ヒマラヤスギの張り出した緑濃い大枝に二年目を迎えた浅緑色の球果が目立つ季節になりました、この時期の球果の大きさは縦の長さが6cm・最大部の径が4cmほどの卵型です。この球果はその中心にある軸の周りに扇状の種鱗が重なりあって出来ており、いま見えているのは種鱗の側面です。
中の様子は見えませんが、それぞれの実の先端がこの軸に繋がって養分を貰って成長している段階かと思われます。そして昨年の球果の軸がベージュ色になって残っているのも多数あって、この画像にも写っています。
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ヒマラヤスギの張り出した緑濃い大枝に二年目を迎えた浅緑色の球果が目立つ季節になりました、この時期の球果の大きさは縦の長さが6cm・最大部の径が4cmほどの卵型です。この球果はその中心にある軸の周りに扇状の種鱗が重なりあって出来ており、いま見えているのは種鱗の側面です。
中の様子は見えませんが、それぞれの実の先端がこの軸に繋がって養分を貰って成長している段階かと思われます。そして昨年の球果の軸がベージュ色になって残っているのも多数あって、この画像にも写っています。
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by atrees
| 2010-07-05 19:30
| 樹木
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Comments(2)