2010年 06月 13日
ブラシノキの花 |
「五分刈りに 揃えたごとき 赤雄しべ 珍しき花 虫を集めて」
オーストラリア原産で他には見られない特徴のある花をいま咲かせています、学名のカリステモン(Callistemon)はギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味があるそうです。
花の構成は、緑の萼筒・緑の花弁5枚・赤い花糸をもつ雄しべが約30本・同じく赤い花柱の雌しべ、からなっています。蕾の中で丸まっていた雄しべが、長さを揃えてピンと伸びて・花序全体が試験管を洗うブラシのように見えるのが面白いです(逆ですよね!)。この花にも蝶や蜂などがよく訪れています。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
オーストラリア原産で他には見られない特徴のある花をいま咲かせています、学名のカリステモン(Callistemon)はギリシャ語で「美しい雄しべ」という意味があるそうです。
花の構成は、緑の萼筒・緑の花弁5枚・赤い花糸をもつ雄しべが約30本・同じく赤い花柱の雌しべ、からなっています。蕾の中で丸まっていた雄しべが、長さを揃えてピンと伸びて・花序全体が試験管を洗うブラシのように見えるのが面白いです(逆ですよね!)。この花にも蝶や蜂などがよく訪れています。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
by atrees
| 2010-06-13 20:06
| 樹木
|
Comments(0)