2010年 06月 09日
イヌマキの花 |
「葉に紛れ 小さく目立たぬ 花を付け いつしか実になり たねも育てる」
裸子食物のイヌマキの樹は雌雄別株で、10日ほど前から花を咲かせています。
雄花(上の写真)は前年の枝に黄色い穂状で多数付き、今の大きさは長さが3cm・径が3mmほどで、全体はバナナ・一つを見ればトウモロコシという印象です。
雌花は(下の写真)は1cmほどの柄の先に小さな包葉があり・その中の一つが伸びて先端部に胚珠を含んでいます、今の大きさは全体でも長さが5mm弱の小さなものです。その胚珠に花粉が入りこむと丸く青白く膨らんで種子部を形成し、その花床に相当する基部も楕円状に膨らんで大きくなります。
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裸子食物のイヌマキの樹は雌雄別株で、10日ほど前から花を咲かせています。
雄花(上の写真)は前年の枝に黄色い穂状で多数付き、今の大きさは長さが3cm・径が3mmほどで、全体はバナナ・一つを見ればトウモロコシという印象です。
雌花は(下の写真)は1cmほどの柄の先に小さな包葉があり・その中の一つが伸びて先端部に胚珠を含んでいます、今の大きさは全体でも長さが5mm弱の小さなものです。その胚珠に花粉が入りこむと丸く青白く膨らんで種子部を形成し、その花床に相当する基部も楕円状に膨らんで大きくなります。
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by atrees
| 2010-06-09 19:57
| 樹木
|
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