2010年 02月 06日
ユリノキの冬芽 |
「寒風が 吹く冬空の 枝先で 防寒衣つけ 春来るを待ち」
この時期のユリノキの枝には枯れた翼果がまだ残っていますが数はずいぶん減ってきて、今は防寒衣を着込んだような冬芽のほうが目立つようになりました。この樹の冬芽は一対の芽鱗に包まれていて、頂芽の大きさは高さ1~1.5cm・直径4~5mmの先の丸い円筒型、色は灰赤色の地に灰白色の小さな丸い斑点が多数あり・流行のスキーウェアーのようです。
同じモクレン科の樹木であるコブシ・ホウノキの冬芽と似た形状を呈しており、大きさはユリノキが中間で・コブシが小さく・ホウノキがもっとも大きい冬芽を持っています。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
この時期のユリノキの枝には枯れた翼果がまだ残っていますが数はずいぶん減ってきて、今は防寒衣を着込んだような冬芽のほうが目立つようになりました。この樹の冬芽は一対の芽鱗に包まれていて、頂芽の大きさは高さ1~1.5cm・直径4~5mmの先の丸い円筒型、色は灰赤色の地に灰白色の小さな丸い斑点が多数あり・流行のスキーウェアーのようです。
同じモクレン科の樹木であるコブシ・ホウノキの冬芽と似た形状を呈しており、大きさはユリノキが中間で・コブシが小さく・ホウノキがもっとも大きい冬芽を持っています。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
by atrees
| 2010-02-06 19:28
| 樹木
|
Comments(0)