2009年 12月 28日
コブシの冬芽 |
「枝先で 外套被り 過ごす冬 春告げる白い 花咲かすまで」
12月18日にハクモクレンの冬芽を紹介しましたが、同じモクレン科のコブシの樹も今はすっかり落葉し(写真上)・良く見ると枝先が満杯になるほどに冬芽を付けています。
小さくて目立たないこの冬芽たちですが、すでにキャップのような芽鱗が剥がれ落ちて、軟毛に覆われた花芽と葉芽が露出しています(写真上)。
花芽のほうが大きくて長さが約2cm・最大径は8mmほど・白く光る長めの毛に覆われ、葉芽は葉痕の真上にあって長さが4~5mm・径は3mmほどの小さいもので・灰白色の短めの毛に覆われており、花開く春までこの姿で過ごしますが防寒性能は十分のようです(写真下)。
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12月18日にハクモクレンの冬芽を紹介しましたが、同じモクレン科のコブシの樹も今はすっかり落葉し(写真上)・良く見ると枝先が満杯になるほどに冬芽を付けています。
小さくて目立たないこの冬芽たちですが、すでにキャップのような芽鱗が剥がれ落ちて、軟毛に覆われた花芽と葉芽が露出しています(写真上)。
花芽のほうが大きくて長さが約2cm・最大径は8mmほど・白く光る長めの毛に覆われ、葉芽は葉痕の真上にあって長さが4~5mm・径は3mmほどの小さいもので・灰白色の短めの毛に覆われており、花開く春までこの姿で過ごしますが防寒性能は十分のようです(写真下)。
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by atrees
| 2009-12-28 19:28
| 樹木
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