2014年 06月 01日
ヒョウタングミの実 |
「好奇心 この実を見れば 刺激され この樹の前に 一時佇む」
ヒョウタングミの実です、スイカズラ科の ウグイスカグラの突然変異種だそうです。葉腋から伸ばした花柄の先に苞を共有して2個の花が咲き、その子房が合着して出来たもののようです。花の時期の画像を見ると、葉腋から伸びる花柄は1本か2本で・それぞれの先端に花芽が2個付いていました。そして今、実の付いた枝を眺めると瓢箪型になっているのが多い中に、片方の実が成長せずに1個の実だけのものもありました。また、子房が合着して出来た対の実の大きさを見比べると、ほとんどが大小の差が明瞭な瓢箪が多い中に・差の小さいものもありました。今日の画像を見ると、それぞれの実の先端に突起があります、これは2個の花の雌しべの一部と思われます。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
ヒョウタングミの実です、スイカズラ科の ウグイスカグラの突然変異種だそうです。葉腋から伸ばした花柄の先に苞を共有して2個の花が咲き、その子房が合着して出来たもののようです。花の時期の画像を見ると、葉腋から伸びる花柄は1本か2本で・それぞれの先端に花芽が2個付いていました。そして今、実の付いた枝を眺めると瓢箪型になっているのが多い中に、片方の実が成長せずに1個の実だけのものもありました。また、子房が合着して出来た対の実の大きさを見比べると、ほとんどが大小の差が明瞭な瓢箪が多い中に・差の小さいものもありました。今日の画像を見ると、それぞれの実の先端に突起があります、これは2個の花の雌しべの一部と思われます。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
by atrees
| 2014-06-01 19:28
| 樹木
|
Comments(0)